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安全衛生推進委員会(2020年度第10回:安全教育、KYTテスト)

2月16日に安全衛生推進委員会(2020年度第10回)を本社会議室にて開催致しました。

 

今月は安全教育として「安全な速度と車間距離」を取り上げました。

・スピ-ドの出し過ぎは、運転にさまざまな悪影響を与え事故の大きな原因。


 スピ-ドが与える影響として「衝撃力が大きくなる」、「遠心力が大きくなる」、「停止距離が長
 くなる」、「1秒の進行距離が長くなる」等の影響があります。

・追突事故を起こさない為には、安全な車間距離を保つことが必要。車が停止するには、「制動距
 離」と「空走距離」を足した「停止距離」が必要になります。


 「停止距離」は一体どれくらい必要なのでしょうか? 


 一般的に言われているのが、時速から15を引いた距離が安全な停止距離とされています。

 そこで、目標物を定めて前車が通過してから、「ゼロイチ・ゼロニ」と数字を数えて下さい。

 必ずゼロを付けることで約4秒掛かります。

 車間時間を4秒とることを身につければ、少なくとも追突事故を起こすリスクは限りなくゼロに近
 づいていきます。

以上の資料をドライバー控室に掲示し注意喚起を行いました。

 

また、「冬期、橋の上での走行」を題材にKYTテストを実施しました。

 

冬期の橋の上は凍結の恐れがあります。                   

その為、自車だけではなく前車や対向車もスリップする危険性があります。

安全運転の例として

・雪が無い場合でも部分的に凍結している可能性があるので、十分注意する。

・雪や雨が降った後の深夜から明け方は冷え込んで路面凍結しやすくなるので、「スピードを十分落
 とす」、「前者との車間距離を開ける」ことに気を付けます。

 

常に心と車間距離にゆとりをもって、日々の業務に励みたいと思います。

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