3月12日に安全衛生推進委員会(2024年度第11回)を本社にて開催いたしました。

今月は月別安全重点項目教育として、「接客マナーの向上」と「商品の安全輸送」を取り上げました。

ⅰ）「接客マナーの向上」

輸送の基本は、「安全・確実・迅速」に荷物を運ぶことであるが、最近は輸送の高品質化が一層求められている。
相手先に好感を与え、信頼と安心を得るような「接遇マナー」を身につけ輸送の品質アップをはかることは、プロドライバーの大切な条件の一つである。

ドライバーが押さえておきたい接客マナー
・必ず「あいさつ」をする
・感じの良い話し方をする
・清潔感のあるキチンとした服装をする
・時間を厳守する

大切なのはお客様からの信頼。
相手先に好感を与え、信頼と安心を得るような「接遇マナー」を身につけ輸送の品質アップを目指すことが重要である。

ⅱ）「商品の安全輸送」

私たちの仕事は、荷物を滞りなく輸送すること。
その為、「輸送品質の向上」と「貨物事故の防止」に努める必要がある。
荷主様からお預かりした商品を無事に届ける事で運賃が発生するので、荷物の破損等無いよう、
荷物の取り扱いには細心の注意を払う。

注意点と確認事項

・積込、荷卸時・・・伝票の内容と商品に間違いがないか、商品の外装に破損等は無いか。
・積込後の固縛、輸送前と輸送中・・・ラッシングベルト等の固定は大丈夫か、荷崩れの恐れは無いか。またトラックを離れる際は必ず施錠。
・納品時・・・ドライバーは直接荷主や納品先の人と個人ではなく、会社の「顔」として接しているので、好感を持っていただけるような心掛けが必要。
 また商品の検品を必ず受け、受領書を頂くことも忘れないようにすること。

管理者講習として、交通事故防止セミナーと事故防止研修会にそれぞれ1名参加しました。　　　　事故防止のためにドライバーだけでなく、管理者もレベルアップしていきたいと思います。