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安全衛生推進委員会(2024年度第4回:夏の交通安全運動、月別安全教育)

8月13日に安全衛生推進委員会(2024年度第4回)を本社会議室にて開催致しました。

夏の交通安全運動が7月10日(水)~17日(水)の期間で実施されました。               安全スローガン『待つゆとり ゆずる気持ちが 防ぐ事故』                  重点項目を、

 1 飲酒運転の撲滅
 2 こどもと高齢者の交通事故の防止
 3 妨害運転の防止
 4 信号を守る(追突事故防止)
 5 横断歩道者事故等の防止

の5点としました。                                     ドライバー控室掲示板に安全スローガンや重点項目を掲示し、点呼時に注意喚起を行い、期間中無事故を達成しました。

今月はドライバー教育として「夏場の熱中症対策」、「異常気象時の対処法」を取り上げました。

 「熱中症」とは、高温多湿な環境に長時間いることで体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をいいます。                                   
 気温が高い・湿度が高いといった環境条件と、体調や暑さへの慣れといった個人的条件が重なった時に発生のリスクが高まります。

対策として                                                                                                                               ・「熱への順化」                                                  ・「休憩をとり継続した長時間の作業はしない」                                            ・「喉の渇きを感じる前に水分や塩分を補充する」
等があります。 

 また、体調不良は熱中症のリスクを跳ね上げるので、毎日の食事や睡眠はしっかりとるようにして、日常生活から予防の意識を持ち、無理をせず、事前に防ぐ事が大切です。                                                                                                                                                                                                                                                                                        

 「異常気象」とは台風、集中豪雨、積雪、濃霧、地震等運行に影響が出ると予想される場合の事をいいます。
 異常気象時の対応の基本は、事前の情報収集です。気象庁の注意報が発表されますので、運行ル-トや目的地の情報を収集するとともに、運行管理者等から運行の中止や迂回路等について指示を仰ぐことが大切です。
 もし運行途中で異常気象に遭遇した場合は、無理をせずに安全な場所に避難して、安否と現状を運行管理者へ連絡するようにお願いしています。

 続く酷暑に加えて急な雨も多いので、引き続き安全第一で運行をお願いしていきたいと思います。

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