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安全衛生推進委員会(2020年度第二回:事故発生時の対処法、熱中症予防行動)

6月11日に安全衛生推進委員会(2020年度第二回)を本社会議室にて開催致しました。

 

 今月は輸送の安全教育として、「事故発生時の対処法」を取り上げました。

 

事故発生時は以下の順番で対処します。

 

1、怪我人の救護(人命救助が最優先)

2、二重事故の防止(続発事故を防ぐ為、安全な場所へ車両の移動を行う)

3、警察への連絡(どんな小さな事故でも警察へ連絡を行う)

4、相手方の確認(加害・被害事故に関わらず免許証、身分証明証により相手方の氏名・住所・連絡        先・登録番号等を必ずメモし、相手方の保険会社・証券番号の確認も行う)

5、事故の状況と目撃者の確認を行う

6、会社へ連絡(責任者・事故担当者に事故の状況等を報告し指示を仰ぐ)

 

事故発生時は動揺してしまうのでまずは落ち着いて、怪我人の救護を第一に行うことを心掛けることが大切です。

 

上記の対処法をドライバー控室に掲示し注意喚起を行いました。

 

これから夏に向けて暑い日が増えてくるので、新型コロナウィルス対策を実施しながら熱中症も対策していかなくてはなりません。

 

そこで厚生労働省のHPに「令和2年度の熱中症予防行動」という資料がありましたので、こちらもドライバー控室に掲示しました。

 

マスクを着用した状態での荷役作業はかなり熱がこもってしまいます。

 

屋外で周りに人がいない状況であれば、マスクを外してもよいとの事なので、気を付けて実践していきたいと思います。

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