安全衛生推進委員会(2024年度第6回:月別安全教育、秋の交通安全運動)
2024.10.15
10月15日に安全衛生推進委員会(2024年度第6回)を本社会議室にて開催致しました。
今月はドライバー教育として「運転マナーの向上」を取り上げました。
運転マナーのポイントとして以下の3点があります。
1)運転マナーの基本は「思いやり」と「譲り合い」
道路は大勢の人が行き交う公共の場です。この公共の場を安全にかつ円滑に利用するための
最小限のきまりが「交通ルール」です。しかし、実際に運転をしていると、交通ルールだけ
では解決できないケースが多々あることに気がつきます。
これを円満に解決するのが「思いやり」と「譲り合い」です。
2)交通ルールや法律を遵守する
運転をする時間が長いプロドライバーは、交通規則を正しく理解し、他のドライバーの
お手本となる様な運転を心掛けなければなりません。
交通ルールを守ることは、自分や他の人の命を守ることに繋がるという意識をもって
ルール厳守を徹底してください。
3)「急ぎ」や「あせり」をおさえる
「急ぎ」や「あせり」はスピードの出しすぎや無理な追い越しなど、他の車への配慮が欠けた
運転を導き、事故にもつながります。
急いでいるときほど冷静さを保つことを意識してください。
一般の人よりも多くの時間や距離を走るトラックドライバーは、模範となるような運転をする
ことを心がけ、信号や一時停止などを守ることはもちろん、職業運転手としての余裕を持った
運転が肝要です。
9月21日~30日の期間で、秋の交通安全運動が実施されました。 無事に期間中無事故を達成し、これにより令和6年度上期事故0を達成しました。 一日でも長く継続できるように、安全運転・安全作業に努めていきたいと思います。