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安全衛生推進委員会(2021年度第7回:ドライバー教育、KYT、ストレスチェック)

11月16日に安全衛生推進委員会(2021年度第7回)を本社会議室にて開催致しました。

 

ドライバー教育として、「ライトの早期点灯」について取り上げました。

 ・前照灯は日没後から点灯することが義務付けらていますが、それ以前の薄暮時間帯に点灯することが推奨されています。

 ※薄暮時とは、太陽が水平線に接してから急激に明るさが変化する約30分の事を指していて、この時間帯に死亡事故が多く発生しています。

 ・特に10月以降は日没時間が早まり、薄暮時間帯に交通事故が増加する傾向にあります。

 ・前照灯には、走行用前照灯(ハイビーム)とすれ違い用前照灯(ロービーム)があり、夜間走行中は原則ハイビームを使用すること。

 (ロービームが40メートル、ハイビームが100メートル先の前方を照らす)

 ・ハイビームは他の車両を眩惑させる恐れがある為、すれ違うときや前方に車等がある時は、ロービームにすること。

夜間の安全運転のポイントは、昼間より速度を落とし、前照灯をこまめに切り替えることです。

以上の資料をドライバー控室に掲示し、周知を行いました。

 

KYTとして「夜間の道路の走行」を実施しました。

夜間に限らず、交差点には様々な危険要因があります。

夜間は昼間に比べて歩行者や自転車の発見が遅れたり、相手からこちらが認識しづらい状況にもなりやすいです。

そのため、

➀ 前車が急停止しても対応できるように十分な車間距離をとる

➁ 歩行者や自転車が思いがけない行動に出ても対応できるように、速度を落とす

③ 黄色信号は「止まれ」が原則なので無理に交差点を通過しようとせず、交差点の手前で停止する
といった対応が必要です。

 

以上の資料をドライバー控室に掲示し、周知を行いました。

 

又、全従業員を対象にストレスチェックを実施しました。

年に1回で毎年行っているので、従業員の皆さんも回答には慣れてきたかと思います。

今の仕事や家庭にストレスを感じているか?その程度は?というのは自分ではなかなか分からないと思うので、今回のチェックでメンタルヘルス不調に陥る前に対処したいと思います。

 

来月には年末年始の交通安全運動も始まります。こころとからだの健康管理で無事故達成に努めたいと思います。

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