安全衛生推進委員会(2021年度第3回:ドライバー教育、KYT)
2021.07.15
7月13日に安全衛生推進委員会(2021年度第3回)を本社会議室にて開催致しました。
今月はドライバー教育として「商品の安全輸送」を取り上げました。
・日本経済を支えるプロドライバーとしての誇りを持ち、貨物を安全・確実・迅速に輸送するという役割と使命をしっかりと認識する。
・商品を安全に輸送するために心がけること
ⅰ)十分な睡眠と食事をとり規則正しい生活を心がける
疲れやストレスなどにより運転に支障が出ないようにする。
ⅱ)車両の点検を怠らない
点検を怠ると車両故障ばかりでなく、それを引き金にした事故や火災が発生する可能性がある。
ⅲ)健康診断・運転適性診断の受診
自分がどんなに気を付けていても知らないうちに不調になる場合もある。
予防するために定期的な健康診断や健康相談などをしておく。
心身機能は年齢とともに低下するものなので、運転適齢診断で自分の状態を知っておく。
・運転マナーや接遇マナーを守ってより良い商品の提供を心掛ける
以上の資料をドライバー控室に掲示し、周知を行いました。
またKYTとして「雨の降り始めの走行」を実施しました。
雨の降り始めは周りの歩行者や車両だけでなく、道路のコンディションが悪くなる・視界が悪くなるといったことも危険要因として存在します。
こういった場合にはまずはスピードを落として、周りの歩行者や車両が突然に予想外の行動をしても対処できるようにすることが重要です。
雨の降り始めに限らず「危ないな」と思ったら、まずは安全にスピードを落とすことをドライバーの皆様へお願いしたいと思います。