5月12日に安全衛生推進委員会(2020年度第一回)を本社会議室にて開催致しました。

 

春の交通安全運動が4月6日(月)～4月15日(水)の期間で実施されました。

・安全スローガン「ゆとりある　速度と車間で　事故ゼロへ」

・実施基本項目　

　1、桃太郎旗の掲揚、安全運転の基本遵守事項の確認

　2、飲酒運転の撲滅

　3、子供と高齢者の交通事故防止

　4、シートベルトの完全着用

　5、横断歩道における交通事故の防止

を掲げ、ドライバー控室掲示板への掲示及び点呼時に注意喚起を行いました。

その結果、期間中の事故ゼロを無事達成しました。

 

またKYTテストでは、「高速道路の上り坂走行」を題材として実施致しました。

「上り坂なので前方のバスが減速するかもしれない」や「自車後方の車両が追い越しをしようとしている」などの解答が出てきました。

どのような状況になっても慌てず対処できるように、安全に配慮して減速することが重要です。

プロドライバーとして、常に「かもしれない運転」を心掛けて日々の運行業務にあたって頂くよう、再度お願いをしました。

 

新型コロナウィルス感染症対策を先月に引き続き対処を行っており、幸い感染者は発生しておりません。

このまま気を緩めず対処していきたいと思います。

また、厚生労働省HPに「新しい生活様式」の実践例といった資料がありましたので取り上げました。

こちらもドライバー控室に掲示して周知と注意喚起を行っております。

 

福岡県も緊急事態宣言が解除されることになりました。しかし、まだまだ先が見えない状況であることには変わりないと思います。油断することなく、エッセンシャルワーカーとしての自覚をもって、乗り切っていけるよう努力していきたいと思います。