安全衛生推進委員会(2019年12月度:年末年始の交通安全運動、積雪対策教育、KYTテスト)
2020.01.14
1月14日に安全衛生推進委員会(2019年12月度)を本社会議室にて、福岡営業所と合同で開催致しました。
年末・年始の交通安全運動が令和元年12月10日(火)~令和2年1月10日(金)で実施されました。
・安全スローガン「思いやり ゆずる心で 防ぐ事故」
・実施基本項目
1、桃太郎旗の掲揚、安全運転の基本遵守事項の確認
2、飲酒運転の撲滅
3、子供と高齢者の交通事故防止
4、シートベルトの完全着用
5、横断歩道における交通事故の防止
を掲げ、ドライバー控室掲示板への掲示及び点呼時に注意喚起を行いました。
その結果、期間中の事故ゼロを無事達成しました。
雪に対する備えとして、積雪対策教育を実施しました。
教育内容は下記の通りです。
事前準備として、
・チェーンの準備…チェーンに傷がないか途中で切れていないかのチェック
・バッテリーのチェック…冬シーズン前に弱っていないかのチェック
・防寒具の準備…車外に出てチェーン装着などを行う時に必ず必要(長靴・手袋・帽子・防寒着等)
走行時の注意点は、
・急ブレーキ・急発進・急加速・急ハンドルなどは、事故に直結する危険な行為。
「急の付く操作は、絶対にしない事」。
坂道やカーブでは、より一層の注意が必要。自車と合わせて対向車の動向にも注意を払う。
・降雪時はタイヤチェーンを早めに装着し速度を抑えて車間距離を長めに保ち『かもしれない』運
転を心掛ける事。
また、KYT(危険予知訓練)として「降雪時、チェーン脱着場のある道路の走行」を題材として実施しました。
ところで、皆様も車を運転中、横断歩道で歩行者が横断しようとしている、または横断している場面に出くわしたことがあると思います。
こういう場面では必ず停止して下さい。
もし停止しなかったり、横断を妨害した場合は「横断歩行者等妨害違反」となります。
譲り合いの心を持って、ハンドルを握りましょう。