安全衛生推進委員会(2019年11月度:運転マナーの向上、ストレスチェック)
2019.12.12
12月11日に安全衛生推進委員会(2019年11月度)を本社会議室にて開催致しました。
月別安全重点教育として、毎月運転に関する技術やマナーについて様々な教育を行っていますが、
今月は運転マナーの向上の為に【プロドライバー運転マナー5つの基本】の教育を実施しました。
5つの基本とは、以下の通りです。
1.おごりの意識を捨てる:常に相手の立場になってハンドルを握る事
2.油断をしない:僅かな緊張感の緩みが事故を引き起こしてしまう事を意識する事
3.過信をしない:ベテランドライバーになっても初心を忘れない事
4.「急ぎ」や「焦り」を抑える:「急いでもそんなに早く到着しない」と考え、気持ちを抑える事
5.「イライラ・カッカ」しない:「イライラ」して事故を起こしたら何にもならないと考え、常に冷静な運転を心掛ける事
簡単に見えて難しいことです。
プロドライバーであっても「初心忘るべからず」、そしてプロドライバーだからこそその運転を「周りから見られている」と意識するように、各ドライバーにお願いしています。
また年に1回のストレスチェックが実施されました。
ストレスチェックとは、仕事(仕事内容や人間関係等)や家庭の現状に対する気持ちをマークシートで回答する方式で、全社員対象で実施しています。
その結果で高ストレス者と判断されれば、希望者は産業医との面談が出来るのでその面談でストレスの原因を特定し、必要ならば仕事の見直しを行います。
社員の心の健康管理も重要事項です。
最後に総務から来年度実施予定の健康講和の案内がありました。
はじめての試みとして歯科医師・歯科衛生士の方に来所願い、社員向けに歯周病について講和をお願いします。
年末年始交通安全運動が12月10日(火)~1月10日(金)の期間で実施されます。
皆様も何かと慌ただしくなるかと思いますが、安全運転をお願い致します。