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安全衛生推進委員会(2025年度第7回:月別安全教育、フォークリフト安全講習会)

11月12日に安全衛生推進委員会(2025年度第7回)を本社にて開催いたしました。

月別安全重点項目教育として、「安全性の向上を図るための装置の適切な使用法」を取り上げました。

安全性の向上を図るための装置とは、先進技術を利用して、ドライバーの安全運転を支援する装置のこと。
安全運転支援装置には「衝突時の被害を軽減する」「適正な車間距離を維持する」など、さまざまなものがある。ドライバーが行うことを装置が代わって行うことにより、「人為的ミスを減少させる」「運転作業を軽減させ心身の疲労を防止する」などによる事故防止の効果が期待されている。
しかしながら、安全性の向上を図るための装置は決して万能ではない。
あくまでも「支援」であり、運転の主役はドライバーである事を忘れてはならない。
いずれの装置も安全性の向上を図るための装置なので、走行環境によっては装置が正確に機能しない場合や性能の限界もある。装置を過信することなく、どんな環境においても安全運転を心がけることが重要。

以上の資料をドライバー控室に掲示し、出発点呼時に確認してもらいました。

25(土)にフォークリフト安全講習会を実施しました。

フォークリフト運転中に起きやすい事故、運転・荷役作業時に注意すべき車両特性の確認、事故のシミュレーション映像や実際の事故動画を使用してのKYTなど、フォークリフト運転・荷役作業時に注意すべき点の再確認が出来ました。フォークリフト運転中の事故は発生していないので、今回の講習内容を頭に入れて今後も無事故を継続していきたいと思います。

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