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安全衛生推進委員会(2021年度第6回:秋の交通安全運動、ドライバー教育)

10月12日に安全衛生推進委員会(2021年度第6回)を本社会議室にて開催致しました。

 

秋の交通安全運動が9月21日(火)~30日(木)に実施されました。

安全スローガン「確かめよう 歩行者 スピード 車間距離」を掲げ、

 1.飲酒運転の撲滅

 2.子供と高齢者に配慮した思いやり運転

 3.悪質・危険運転の防止

 4.夕暮れ時におけるライトの早期点灯

 5.信号を守る(追突事故防止)

 6.横断歩道における歩行者優先の徹底

上記6点を基本項目として実施し、桃太郎旗の掲揚及び資料をドライバー控室に掲示し注意喚起を行いました。

その結果、無事期間中の事故ゼロを達成しました。

 

またドライバー教育として、「接客マナー」について取り上げました。

 輸送の基本は、「安全・安心・確実」に荷物を運ぶことですが、最近は輸送の高品質化が求められています。

 それに対応する手段の一つとして、ドライバーの「接遇マナー」の向上が欠かせなくなっています。

 相手先に好感を与え、信頼と安心を得るような「接遇マナー」を身につけることは、輸送の品質アップにつな がるプロドライバーの大切な条件の一つです。

 ドライバーは直接荷主や配送先などのお客様と接触していますので、「ドライバーの態度」、「言葉づかい」、「身だしなみ」などの良し悪しが会社の信用に大きく関わってきます。

接遇マナーの基本として、

 1.必ず挨拶をする
  挨拶は良い人間関係を築くうえで基本となるものです。
  相手と接した時は、必ず明るい声で挨拶をしましょう。
  会社を代表するドライバーがしっかり挨拶できなければ、会社のイメ-ジを落とすことになります。
  このことをよく理解して、お客様には笑顔で明るく挨拶することが大切です。

 2.清潔感のあるきちんとした服装をする
  だらしない身なりや服装では、荷主や配送先に不安感を与えてしまいます。
  これはドライバー本人だけでなく、会社としても大きなマイナスとなります。
  プロのドライバーとして、常に清潔感のあるきちんとした服装を心掛けることが大切です。

上記資料をドライバー控室に掲示し、ドライバーへの周知を行いました。

 

先日弊社社長がトラック協会のお仕事で、瀬高自動車学校で実施されたシルバードライビングスクールのお手伝いを致しました。

(お年寄り対象が年1回、小学生対象が年2回の安全講習が実施されている)

その時に、「今年度はコロナの影響で事故件数は減っているが、コロナが収まるとまた事故が増えるかもしれない」と聞いたそうです。

人の流れがコロナ前に近づくのは良いことだとは思いますが、それによって痛ましい事故が増えるのは避けなければなりません。

年末年始交通安全運動も控えているので、より一層安全運転を心掛け無事故を続けていきたいと思います。

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