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安全衛生推進委員会(2021年度第4回:夏の交通安全運動、ドライバー教育)

8月17日に安全衛生推進委員会(2021年度第4回)を本社会議室にて開催致しました。

 

夏の交通安全運動が7月10日(土)~19日(月)に実施されました。

安全スローガン「ゆとりある 速度と車間で 事故ゼロへ」を掲げ、

 1.飲酒運転の撲滅

 2.子供と高齢者に配慮した思いやり運転

 3.携帯・スマートフォンの使用禁止の徹底

 4.追突事故及び交差点における事故の防止

 5.高速道路における事故の防止

上記5点を基本項目として実施し、桃太郎旗の掲揚・安全運転の基本遵守事項の確認を行いました。

その結果、無事期間中の事故ゼロを達成しました。

 

ドライバー教育として、夏場の熱中症対策について確認致しました。

「熱失神」「熱疲労」「熱痙攣」「熱射病」の4つを総称して「熱中症」と呼ばれています。

「熱失神」が症状としては一番軽く、「熱疲労」→「熱痙攣」→「熱射病」となる毎に重篤になります。

対策としてできることは、

1.「熱への順化(熱になれ当該作業に適応する事適応すること)」

2.「休憩をとり継続した長時間の作業はしない」

3.「喉の渇きを感じる前に水分や塩分を補充する」

4.「帽子を着用し、直射日光には当たらない」

等があります。日常生活から予防の意識を持ち、無理をせず、事前に防ぐ事が大切です。

さらに、まだまだ新型コロナウイルスが予断を許さない状況ですので、それを踏まえた熱中症予防が重要です。

1.屋外で十分な距離(2メ-トル以上)を確保できる場合にはマスクをはずす。
  マスク着用時は激しい運動を避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をする。
  (気温・湿度が高い時は特に注意) 

2.暑さを避けるために、涼しい服装で日傘や帽子を活用する。
  少しでも体調が悪くなったら涼しい場所へ移動する、涼しい室内へ入れない時は日陰へ移動する。

3.エアコン使用中もこまめに換気。
  窓とドアなど2ヶ所を開ける。
  扇風機や換気扇を併用する。
  換気後は、エアコンの温度をこまめに再設定する。

などがあります。

以上をドライバー控室掲示板に掲示し、いつでも確認できるようにしました。

 

福岡県にも4度目の緊急事態宣言が出されました。

暑い中での感染防止対策と熱中症対策の両立は大変ですが、自分と大切な人を守る為、気を引き締めていきたいと思います。

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