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安全衛生推進委員会(2020年度第五回:異常気象時の対処法、飲酒運転撲滅、適性診断の実施)

9月15日に安全衛生推進委員会(2020年度第五回)を本社会議室にて開催致しました。

 

夏場は台風や大雨といった異常気象が発生する恐れがあるので、そういった事態に遭遇した場合の対処法を安全教育として実施しました。

・異常気象とは台風、大雨、大雪、暴風雨、豪雪、濃霧などの自然環境が変化すると、普段どおりの安全運転ができなくなる非常事態のことをいう。

・異常気象での運転は、通常よりも視界や路面状況が悪くなる為、より集中して運転することになり、「疲れ」を感じやすい状態になる。

・大丈夫だろうか? と判断に迷ったら「待機」を選択し、必ず事務所へ報告して指示を待つ。

とにかく慌てず落ち着いて、「待機」を選択する事が重要です。

9月6日~7日の台風10号の際は、荷主様とお話をして運行中止や運行時間の変更など、ドライバーの安全を確保する対処をしました。

 

最近は福岡県内でも事業用トラックドライバーによる飲酒運転が発生しているため、飲酒運転撲滅の教育も実施しました。

・この時期は夏特有の解放感や各種の祭礼などで飲酒の機会が増えます。

・飲酒運転は注意力や判断力の低下を招いて見落としや見誤りが増えるだけでなく、危険に対する感覚が麻痺して無謀な運転となり、それが死亡事故などの重大事故につながっていく極めて危険な犯罪行為です。

・物流の主役を担うプロドライバーが飲酒運転をすることは、絶対にあってはならないことです。

飲酒運転はいかなる理由があっても犯罪です。絶対にしてはならない行為です。

幸い弊社では飲酒運転は発生していませんが、引き続き飲酒運転撲滅に取り組んでいきます。

 

年に1回のシミュレーターを使った運転適性診断を全ドライバー・従業員に対して実施しました。

反応速度や状況判断などを確認して、今後の安全運転に繋げてもらいたいと思います。

 

まだ大雨や台風の心配がありますが、日々安全に配慮して業務を遂行していきたいと思います。

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