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安全衛生推進委員会(2020年2月度:高速走行に伴う危険現象、KYTテスト)

3月17日に安全衛生推進委員会(2020年2月度)を本社会議室にて開催致しました。

 

今月は、本来、福岡地区との合同開催の予定でしたが、昨今のコロナウィルス感染防止対策に鑑み、別々で実施することになりました。コロナウィルス対策としては、体調不良の場合は検温を実施し、出社前に会社に連絡することや手洗い、アルコール消毒・咳エチケットの確実な実施、できるだけ人混みを避けてもらうように各人にお願いしています。また、トイレへのペパータオルの設置を行っています。

 

2月度は安全教育として、「高速走行に伴う危険現象」と「KYTテスト」を実施しました。

 

高速走行に伴う危険現象として、

1、ウエットスキッド現象…雨の降り始めに起こりやすい、急ブレーキをかけた時のスリップの事

2、ハイドロプレーニング現象…タイヤの排水作用が低下し、車の操縦が出来なくなる事

3、スタンディングウエーブ現象…タイヤの空気圧が招く、タイヤバーストの事

4、半覚醒現象…単調な運転が続き、意識があり目は開いているが脳が休んでいる状態の事

5、接近現象…目への刺激を和らげる為自然と遠くに目線が行き、結果目の前にある車や物に
       異常接近(または接触)してしまう事

があります。

対策としては、悪天候時はより慎重な運転を心掛ける、車両点検をしっかり行う、疲労や眠気を感じたら休憩・仮眠をとる等が考えられます。

 

KYTテスト

KYTテストとして、「夜間のサービスエリア内の駐車場」を取り上げました。

ドライバーからは、「歩行者が突然飛び出してくる」や「左のウィンカーを点滅させている車が急に出てくる」といった回答がありました。

普段からどのような危険が潜んでいるかを学習することが、安全運転には重要だと思います。

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