安全衛生推進委員会(2019年6月度①:安全運転・省エネ運転講習会)
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2019.07.17
7月11日に安全衛生推進委員会(2019年6月度)を本社会議室にて開催致しました。
特記事項としては、6月9日(日)に加工センターにて全ドライバーを対象にした安全運転・省エネ講習会を開催しました。
この講習会は、外部講師をお願いし毎年1回実施しています。
今回の安全運転講習会は講師にMS&ADインターリスク総研様をお招きし、テーマは〈「見る」ことの重要性と危険予測〉というタイトルでした。
人間の情報量のうちおよそ8~9割が視覚からといわれていますが、見えるということと見るということはちょっと違うそうです。人間は視覚から情報を得ても脳で処理されなければ見えた認識することができません。実際に、ランダムに配置された数字を決められた時間内で目だけで小さい数字から順番に探すという演習がありました。個人差はありましたが、特に文字の大きさが変わると思ったように早く探すことは困難だということを実感しました。
運転の際も、危険性を考え、きちんと「見る」という意識をもって見ることが大切だと改めて思いました。
省エネ運転については、車の管理をお願いしている江口自動車様より、日常点検の意味とポイントについて話をしていただきました。
毎日行う日常点検ですが、確実に行うことで異常を早期に 発見でき、結果として、修理費を抑えたり、燃費を向上させたりできます。そして毎日の運行がより安全なります。是非、各人が再度点検方法を見直してほしいと思います。
(②に続く)