安全衛生推進委員会(2021年度第9回:年末年始の交通安全運動、積雪対策教育)
2022.03.04
1月12日に安全衛生推進委員会(2021年度第9回)を本社会議室にて開催致しました。
年末・年始の交通安全運動が令和3年12月10日(金)~令和4年1月10日(月)で実施されました。
・安全スローガン「早めから つけるライトで 消える事故」
・実施基本項目
1.飲酒運転の撲滅
2.子供と高齢者に配慮した思いやり運転
3.悪質・危険運転の防止
4.夜間におけるハイビームの効果的活用
5.信号を守る(追突事故防止)
6.横断歩道における歩行者優先の徹底
を掲げ、ドライバー控室掲示板への掲示及び点呼時に注意喚起を行いました。
また、桃太郎旗の掲揚、安全運転の基本遵守事項の確認も行いました。
その結果、期間中の事故ゼロを無事達成しました。
今月は積雪対策教育として、「降雪時・積雪時の危険性」と「事故防止のポイント」を実施しました。
・近年、12月~1月に予想を超える大雪となるケースが増え、適切な雪道対策が必要となる。
・雪道運行に必要な携行品、タイヤチェーンの装着位置、雪道走行の心得など知っておかなければならないこと
がたくさんある。
・冬用タイヤは溝深さが新品時の50%以上あることをプラットホームで確認し、運行する。
※雪道では、速度を抑えて車間距離を長めに保ち『かもしれない』と注意を払った安全運転を心掛ける事。
又、急のつく操作(急加速・急減速・急ハンドル)を絶対に行わない事。
今年もノーマルタイヤ装着でタイヤチェーンを携行していないトラックが走行不能になり、後続車両の滞留を起こしている。
以上の内容の資料をドライバー控室に掲示し、注意喚起を行いました。
また、「交差点の右折」を題材としたKYTテストも実施しました。
交差点は歩行者、自転車、対向車、先行車、後続車など様々な要素が複雑に絡み合うので、特に事故が起こりやすい場所です。
またトラックは曲がるときにオーバーハングが発生するので、これにも注意を払わなければいけません。
横断歩道や車両周囲の安全確認と、「思いやり運転」でゆずる気持ちも重要です。
交通安全運動期間中だけではなく、日々交通事故0を目指していきたいと思います。